商品レビュー

手間いらず!珪藻土バスマットは万人に一考の価値あり!

どうも。いけすびです。

先日イオンに足を運んだ際にたまたま見つけて衝動買いしてしまった珪藻土バスマット。

噂には聞いていましたが、吸水力抜群で全くの手間いらずなので非常におすすめです。

珪藻土とは?

そもそも珪藻土って何なのでしょうか。Wikipediaで調べてみました。

珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。

つまり珪藻っていう藻が化石化したものだそうです。さらに調べていくと珪藻土は火に強く、七輪やコンロ、耐火断熱レンガの原料としても使用されているようです。

こういう七輪をおしゃれな居酒屋とかで見たことありませんか。これも珪藻土なんですって。意外と身近なものにも珪藻土が使われているようです。

珪藻土バスマットのメリット

そんな珪藻土が原料となっているバスマットですが、何がそんなに良いのでしょうか。

  • 圧倒的吸水吸湿性
  • お手入れがほとんど不要

それは圧倒的な吸水吸湿性と手入れがほとんど不要なことです。

珪藻土は吸水性抜群なのでびしょびしょのままお風呂から上がって珪藻土バスマットに乗ってもすぐ乾きます。

タオル地のバスマットだとこうはいかないですよね。

うちは4人家族ですが、4人がみんなびしょびしょの状態でタオル地のバスマットに乗ったら4人目の人は悲惨です。お風呂でせっかく心も体もサッパリしたのにジットリしたバスマットに乗ることになり体はサッパリせず、心はどんより。。。

珪藻土なら一瞬で乾くのですが、そもそもどんなに濡らしても湿っているという状態がほとんど継続しません。

また、珪藻土バスマットは使い終わったら壁などに立てかけて干しておくだけでいいんです。手間いらずですね。

通常のバスマットは使い終わったら洗濯物と同じように洗濯して干してという作業が毎回発生しますよね。これが不要になるのはとても楽です。

デメリットはほぼない

この通り良いことずくめの珪藻土バスマットですが、アラを探せばまぁ少しは出てきます。少しですけどね。

  • 重い
  • 割れることがある
  • 最初は粉っぽい
  • お手入れ完全不要ではない
  • 冬場は冷たい

まず、珪藻土バスマットは通常のバスマットに比べて重いです。今は色々なメーカーが販売していますが、1キロ以上します。とはいえ頻繁に持ち運ぶものでもないですし、風呂の扉の前にセットする時もそこまで重労働なわけでもないので、「通常のバスマットに比べれば」というだけでそんなに問題になるものではないです。強いていうならお店で購入して持ち帰る時に重いといったところでしょうか笑

それから割れることもあります。ある程度の衝撃には耐えられるようですが、高いところから落としたり強い衝撃が加わると割れてしまいます。ただこれも、そこまでアグレッシブに振り回したりできる場所で使うわけでもないので大丈夫でしょう。

あとは、いけすびは大して気にならなかったのですが、使い始めた時に粉っぽい粒子が散らばるようです。妻から指摘されました。多少なので掃除機で吸ってしまえばいいですし、何回か使っていると落ち着いてきて粉は出なくなります。

また、手間いらずと言いましたが全くのお手入れ不要かというとそうではなくて、基本的に使い終わったら立てかけておく、これも手間といえば手間ですね。カビ防止のためです。天日干しはNGですよ。もう一つ手間なのは、いけすび家のバスマットはまだ大丈夫ですが、使い続けていると次第に吸水性が弱ってくるようで、そうなったら表面を紙やすりで削ってあげて吸水性を取り戻させる必要があるそうです。これも年1回とかそういうレベルのようですので一般的なバスマットの手間を考えたらはるかに楽ではないでしょうか。

最後に、冬場は冷たいそうです。これもいけすびは夏に購入したので未経験ですが、夏はひんやりして気持ちいいものの、冬は逆に冷たすぎるそうです。これは経験したことがないのでいけすび的にはなんともいえないですね。

まとめ

珪藻土バスマットは、デメリットはいくつかあるもののそれを差し引いても余りあるほどメリットが大きいのではないでしょうか。

毎日使うバスマットが、吸水性が抜群に良くて手間いらずになるので、生活が楽になるという点で万人におすすめです。

あえて買うべきではない人を考えるとすると、2キロ弱の重さに耐えられない人?うーん、やっぱり万人におすすめです。

次回は、イオンで購入したいけすび家のバスマットで実際の使い勝手をレビューしたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。