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急げ!iDeCoは低リスクで利回り30%を実現可能!

どうも。いけすびです。

NISAは前からやっているのですが、個人型確定拠出年金のiDeCoについてはずっとノーマークでした。

確定拠出年金ということで老後まで引き出せないので流動性がなく、投資として面白い商品じゃないなぁと。

企業型確定拠出年金(DC)も会社でやってくれているし、別にやらなくてもいいかなと軽く考えていたからです。

でもよくよく調べてみるととても魅力的だったので、口座開設してはじめてみようと思っています。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは?

iDeCoは、毎月一定額を積み立てることで老後の資金を充実させるための金融商品です。

多くのサラリーマンは企業型確定拠出年金(DC)をやっているのではないかと思います。

会社の退職金制度として、会社が毎月積立金を負担していますが、運用の自由度は非常に限定的です。

一方iDeCoは、確定拠出年金という性格は企業型と同じですが、個人による任意加入で、口座開設をする金融機関から商品選定まで非常に自由度が高いのが特徴です。

また、iDeCoは本人の属性によって毎月の掛け金が以下の通り異なります。

  1. 自営業者                   :6.8万円/月
  2. 専業主婦(主夫)               :2.3万円/月
  3. 確定給付型金等も企業型DCも未実施の会社員    :2.3万円/月
  4. 企業型DCに加入している会社員          :2.3万円/月
  5. 確定給付型金等と企業型DCに加入している会社員  :2.0万円/月
  6. 確定給付型金等に加入している会社員      :1.2万円/月
  7. 公務員、私学共済加入者            :1.2万円/月

いわゆるサラリーマンは3から6が該当しますが、いけすびの場合4が該当しますので、毎月2.3万円まで積み立てることができるようです。

毎月積み立てた資金は60歳を迎えるまで引き出すことはできません。

ここが流動性が低い理由です。

iDeCoのメリットは?

iDeCo最大のメリットは、掛け金が全額所得控除になることと運用益が非課税になることです。

これは非常にメリットとして大きいですよ。60歳までずっとですからね。

しかも所得税と住民税の両方から控除できます。

また、運用できる商品の数も企業型DCに比較すると多いのも特徴です。

安定志向で運用するもよし、アクティブに運用益を狙った投資をするも良しです。

早く始めるほどお得!

そんなメリット特大のiDeCoですが、いつでも金融機関に口座開設して始められるのですが、60歳までの期間というのは日に日に短くなっていっています。

そうです。始めようと思ったら今から始めるのがもっともお得なんです。

60歳までの月数が減るということは、その分iDeCoに投資できる金額が減るということですからね。

ちなみに2018年からは限度額設定が月単位ではなく年単位になるようです。

毎月限度額まで積み立てられなかったとしても、年末までに年間の限度額まで一気に積み増すことができるようになります。

とはいえ、2017年の積立上限枠は月が経つに連れて減っていますよ。

口座開設するのもある程度時間がかかります。やると決めたら今から動きましょう!

まとめ

2017年1月に始まってほとんど見向きもしなかったiDeCoですが、めちゃくちゃ魅力的ですよね。

少し遅くなってしまいましたが、いけすびは今からでも始めてみようかと思います。

口座を開設する金融機関は取引手数料が無料になるSBI証券、楽天証券、イオン銀行あたりが良さそうですね。

iDeCoはNISAとは異なり、口座を後から別の金融機関に移すことも可能なのでNISAほど口座選びは重要ではないですが、移行する場合は手数料を取られてしまいますし何より手間です。

あなたもこの中の金融機関で口座を開設して、いけすびと一緒にiDeCoで老後の不安を解消させませんか。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。