株式投資

保存版!国内株式購入の指標を公開

どうも。いけすびです。

いけすびは資産運用の一環として国内株式を購入しています。

これまでに色々な国内株式の投資本を読んできましたが、

今日はいけすびが投資先を選定するための指標を整理したいと思います。

銘柄選定の指標は5つ

いけすびが銘柄選定する上で重視しているのは5つの指標です。

  • 過去5年の売上高の傾向
  • 過去5年の純利益
  • 有利子負債
  • PER
  • 配当利回り

順に見ていきましょう。

過去5年間の売上高の傾向

株式投資には必須と言って良い四季報ですが、四季報には各銘柄の過去5年の実績値が載っています。

そのため過去5年分の売上高をまず確認します。

これが増加傾向であることが必須です。つまり企業が成長していることです。

いけすびの投資スタイルは長期投資です。短期的な上がったり下がったりは大して気にしません。

そのためしっかりと企業の状態を確認します。投資すると決めた以上長いお付き合いになりますからね。

それに身銭を切って投資する以上、ちゃんとした成長をしている企業でないと怖くて投資できません。

過去5年はちゃんと売上高ベースで成長していることが大前提です。

また、売上高予測も確認しておきましょう。今期も成長していることも大切です。今期コケてたら話になりません。

過去5年間の純利益

次に純利益を確認します。 こちらも成長していれば素晴らしいですが、純利益ベースで成長を続けるのは大変です。

そこまで条件を厳しくしてしまうと優良銘柄も見落としてしまうので、ここは大きなバラツキがないことを確認します。

例えば、1年前は大きく利益をあげているのに、2年前は大きな損失を計上しているとか。

これはちょっと怖いです。長期投資のスタイルなので年度によって純利益にバラツキがあるような企業は避けています。

有利子負債

利子付けて返す負債。俗に言う借金ですね。借りたお金でちゃんと利益を出していれば問題ないですが、

何かあった時にちゃんと返済できるレベルの借金なのかと言うことをチェックしています。

基準としては、どこかで読んだ投資本の受け売りですが、有利子負債の額が直近の純利益の5倍を上回っていたら警戒します。

多くても純利益の10倍には収まっていないと投資対象から外します。

これも長期投資のスタイルだから用いる指標だと思います。

以上3つの指標を元に投資するに足る企業かどうかを選定します。

PER

株式投資の指標はめちゃくちゃ有名ですね。PER(株価収益率)ももちろんチェック対象です。

売上高と純利益の傾向を確認して、優良企業だ!と思っても割高だったら損してしまう恐れがありますよね。

そこで、PERが15倍以下かどうかを確認します。10倍以下だったら即買い!と言うレベルですが、

優良企業で且つPERが10倍を切っているということはあまりありません。

大抵いけすびよりもみなさん早く目をつけて株を買って株価が上がってPERも上がっています。

そこで15倍までは許容範囲としています。

配当利回り

最後に配当利回りをチェックします。

いけすびの長期投資スタイルでの稼ぎ頭は配当です。売却益ももちろん狙いますがそれは企業の成長が鈍って株を手放そうと思った時に

売却益が出れば儲けもんと言う副次的なものです。アクティブに売買を繰り返して資産を築くスタイルではないので、買ったら基本ホールドします。

そのため配当利回りは非常に重要視しています。

配当利回りが3%以上なら買いです。2%台でも成長度合いから増配が期待できたり、優待内容を鑑みて配当利回り3%程度の儲けを期待できそうなら買いますね。

まとめ

ここまでお伝えしてきたように、いけすびは基本的に配当金を目的とした長期投資スタイルで国内株を購入しています。

企業の成長性をチェックし、割安度から今が買いなのかを確認し、ちゃんと割りの良い配当をいただけるのかを確認して投資します。

投資スタイルはみなさんそれぞれ異なると思いますので、いけすびスタイル参考にしていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。