【資産10億超え】ガネゾウさんと豪ドル投資家ねくさんとインフルエンサーキックさんのインタビューまとめ

こんにちは、おむすびです。

突然ですが、資産10億円と聞いてどんなことを思い浮かびますか？

資産家のおじいちゃん？

毎日豪遊生活？

色々と妄想が膨らむと思います。

実は先日、30代で10億円以上の資産を築き、いわゆるイグジット組として人生を謳歌されている方のインタビュー動画が生配信されました。

おむすび

僕もずっとインタビュー聞いていましたけど、普通じゃ聞けない話のオンパレードでしたよ！

この記事では、そんな資産10億超えの男のインタビュー内容を勝手にまとめました。

これを読めば、いかにして資産10億を築き、富裕層がどのような生活をしているのか、一般人にはなかなか出回らない情報を知ることができます。

実際の動画はこちらです。トータル2時間弱のロングインタビューです！臨場感たっぷりの動画でじっくりと観たい方は動画の方も是非ご覧ください！

では、早速いってみましょう！

30代で資産10億以上を築き上げた男：ガネゾウさん

まず、登場人物のご紹介です。

2018年10月頃、Twitter界に突如として現れた大富豪、ガネゾウ(@gane_free)さん。

30代にして既に資産10億を築き上げた人物。

主に資産運用をしながら生活をしていると聞きますが、当然といいますか、こういった大富豪の方々の情報って中々世間一般に出回らないんですよね。

なので、どんな人物なのか謎が残ります。

noteで素性を公開しているようなので、気になった方はチェックしてみてください。もちろん今回のインタビューでガネゾウさんの大富豪っぷりも赤裸々に語られています！

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豪ドル投資家ブロガー：ねくさん

続いて、豪ドル投資家のねく(@nekutaru)さん。

ねくさんは30代の投資家ブロガーさんです。

豪ドルへの投資を6年間続けていて、4000万円以上の豪ドル資産を保有しています。18歳の頃から投資を始められており、資産運用の知識が豊富です。

それだけではなく、投資初心者への解説も非常に丁寧で、豪ドル投資セミナーなども開催されています。

ねくさんは、ブログやYouTubeを通じて、豪ドル投資を始めとした資産運用について発信しています。

また、資産運用のオンラインサロン「ねくサロン」も運営されていて、投資初心者からベテランの方まで大人気です。

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イケメンインフルエンサー：キックさん

そして今回のインタビュアー。Twitter界隈で有名なインフルエンサーのキック(@kikumer)さん。

20代で、数々のインフルエンサーからも一目置かれる存在。ブログとTwitterで稼いでおり、先日までガネゾウさんがキックさんのスポンサーとして就任されていました。

それほど、今勢いのあるインフルエンサーさんです。

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自己紹介

キック

それではよろしくお願いします！
早速ですが、ガネゾウさんの資産は10億円ということで、全部含めて10億円ですか？

ガネゾウ

まぁ全部含めると10億円以上あるある。

キック

おぉ！今日はその辺色々と聞かせていただければと思います。
それから、ねくさんはサラリーマンの時に投資をはじめて、一時期1億円近くの豪ドル資産資産を築き上げましたが、現在は4000万円ほどを保有していると。

ねく

うん、、、まぁそうね。最初から傷をえぐってくるね。
はい、豪ドル一筋6年、ねくです！

ガネゾウさんの経歴

キック

ガネゾウさんは、資産10億円で労働から解放されていると思いますが、最初はサラリーマンだったんですか？

ガネゾウ

そうですね。最初はサラリーマンでした。
ただ大学生の時から会社の経営に2年間ほど携わっていて、経営、人事、採用、広報、新事業など色々やってから、そこを辞めていわゆる普通の会社に就職しました。

キック

へぇー！ベンチャーから大企業に？

ガネゾウ

そうですね。ベンチャーで手探りながら会社経営をやっていましたが、一般の会社ってどうなんだろうと思って、普通の会社も見てみたくなって就職しました。

キック

そこで何年間か仕事してから独立をされたと。独立された時はおいくつだったんですか？

ガネゾウ

20代中盤ですね。

キック

その時はそれまでやっていたことを生かして起業されたのですか？

ガネゾウ

いや、全く違いますね。

キック

独立されたきっかけはどんなことだったんですか？

ガネゾウ

一般の会社に入ってみて、ベンチャーでやっていた時と仕事のスピード感が違うと感じてしまって。やっぱりベンチャーの方がめちゃくちゃ早いんですよね。普通の会社員の5年後10年後の姿を見ていた時に、このスピード感でやっていたらダメだなと思って独立しました。

キック

なるほど。じゃあ明確に「これがやりたい！」というものがあったわけではなく、「このままじゃヤバイ」という危機意識で独立されたんですね。

企業して3年で会社売却

キック

今は会社を売却されて資産10億円を築かれていますが、大体何年くらいで売却されたのですか。

ガネゾウ

1,000日、、、大体3年くらいですかね。もちろんその間めちゃくちゃ大変でしたけどね。

キック

起業されてから売却に至る中で、具体的にどんなところが大変だったのですか？

ガネゾウ

色々ありますね。新しい事業って成功するか分からなくてめちゃくちゃ不安ですし、採用も不安だし、採用できても定着してくれるか不安ですし、大変なことだらけですよ。

キック

確か、その会社で融資も受けていたんでしたよね。

ガネゾウ

そうそう。割と会社がうまくいっていて、規模も大きくしていったんですけど、ある時退職者が増えていったんです。採用しすぎてしまっていたので、キャッシュフローもきつくて、売上も減っていった時に、返済がキツくて自分の役員報酬を止めたり、銀行から借りたり、友人にお金を借りたりして凌いだのは辛かったですね。

キック

資金調達はされなかったんですね。

ガネゾウ

資金調達も考えたんですけど、資金調達してしまうと、株を渡したりしなければいけないし、そうなると上場か売却を目指さなきゃいけなくなるので、そこまでは考えていなかったので自己資金でやっていこうとしていました。

キック

へぇー（そこらへんの話されてもわっかんねぇな。。。）

資産10億男の種銭の作り方

キック

じゃあちょっとお金に関するお話を聞かせてください。
起業にあたって、どのように種銭作りをされたのですか？

ガネゾウ

学生の時にまず100万円くらい貯めて奨学金とかも全部返していました。めちゃくちゃ稼いでいたんですよ。稼いでいる時で月に60万円くらい。
なので、年間で100万円くらい貯金していましたね。
それでサラリーマンの時に300万円くらい貯金して、日本株の株式投資を始めて、投資で200万円を作って、合計500万円くらいになりました。
それを全額会社作るときの資本金にしましたね。

ねく

すごいっすね。

ガネゾウ

それで会社を始めて、1年目は役員報酬が1000万円くらい。で、2年目が3000万円。
売り上げゼロなんですけどね。だから頑張るしかないと。めちゃくちゃ追い込みました。

ねく

自信はあったんですか？

ガネゾウ

まぁそうですね。学生の時のベンチャー経験もありましたし、普通の会社に就職していた時も結果出せていたので。

ポンコツからの脱却

キック

学生時代のベンチャー経験が役に立ったんですね。

ガネゾウ

まぁ、とはいっても元々起業できる力とかは無くて、学生の時は、社長が既にいる会社に入れてもらった感じです。
ホントに自信がない大学生だったんですよ。ビジネスがしたいけどビジネス経験が無くて、学歴もそんなに良い学歴じゃなかったし。就職した時に他の人に負けると思ったので、誰よりも早くビジネスに関わりたいと思っていました。
じゃあ学生の時にビジネスやっちゃった方がいいんじゃないかと思って、ベンチャーに入らせてもらったので、学生の時は本当にポンコツクソ野郎でしたよ。笑

ねく

語彙力。笑
お金があっても語彙力は買えなかったんですね。笑

お金稼ぎの才能

ねく

若い頃からお金稼ぎが得意だったんですか？

ガネゾウ

めちゃめちゃ得意でしたね。小学校の時から少しビジネスをやっていましたね。せどりですけど。

キック

せどりでもすげぇ。。。

ガネゾウ

小さい頃からお金稼ぎが好きだったんですよね。
おじいちゃんが3兆円持ってるっていう嘘を吹き込まれていて、信じきっていたんですよ。実際持っていないんだけど。笑
だから、昔から、おじいちゃんも親もすごいお金持ってるっていう頭があって、俺も稼ぐんだっていうのが本能的にあったのかな。

ねく

親もお金の話とかしていたんですか？

ガネゾウ

いやしてないしてない。
あ、でも親も兄も株やってましたね。
そういうの若い時からやらせるといいかも。教育って感じじゃなくても、会社の話に触れたりとか株の話に触れたりとか。

キック

ねくさんの家はどうでしたか？

ねく

うちはもう全くですね。父親が地方公務員だったので。給料を聞いても教えてくれなかったし。

キック

へぇー。なんで投資に目覚めたんですか？

ねく

中学の時に「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍を読んで不労所得の概念を知ったのがきっかけですね。
父親は本が好きだったので、この本ベストセラーで、面白いから読みなよって買ってきてくれたんです。

若い頃から投資をすべき

キック

いやぁやっぱすごいなぁ。若い頃からお金に触れてるからですね。

ガネゾウ

投資はホントに若い頃からやった方がいいですよ。
20歳くらいで親に口座開けてもらって投資始めて失敗したとしても、お小遣いがなくなる程度じゃないですか。
これがもっと歳いって何百万って貯まってから投資を始めて失敗したら、結構痛いですよね。そうすると投資に対する不信感が芽生えてしまって、勿体ないと思う。

ねく

若い頃から投資を始めるべきなのはホントそうで、損失もそうですけど、投資を始めると色々と目線が変わってくるんです。ニュースとかも気になってくるし。
あとは20代とかお金が貯まってくる頃って他の誘惑も多いんですよね。だから「投資をしよう」って思わないと、なかなかお金が投資に向かない。
だから若い頃から投資に対する意識を持っておくといいと思います。

投資の種銭の作り方

キック

ねくさんは、豪ドル投資は会社員の頃始めたんですよね。種銭はどうしたんですか。

ねく

豪ドル投資の種銭は貯金ですね。ものすごく節約してて。多い時で月50万円くらい貯金に回してましたね。年間で200万とか300万とか。
そのくらいしないと10年で3000万円とか貯まらないですよね。あまり参考にならないかもしれませんが。笑

ガネゾウ

いや、でも分かる分かる。
俺も会社員の時はめちゃくちゃ節約してお金使わなかったから。
毎食吉牛、吉牛、吉牛！

ねく

いや自炊してくださいよ。笑

ガネゾウ

でもね、他にも会社の寮に住んでいて、夕食とか先輩におごってもらったりとかして、ホントお金はマジで掛けなかったね。

貯金に対するモチベーション

キック

すごい意識ですね。それはやっぱり起業したり資産運用したかったからですか。

ガネゾウ

起業したかったからというよりも、お金を稼ぐのが好きだし、単純にお金が増えていくのが好きだったんだよね。
ねくさんはどうですか？

ねく

私はどっちかっていうと働きたくなかったから。笑[
仕事辞めるにはやっぱり1億円くらいいるよなって感じで。攻めというよりは守りの貯金ですね。将来自由に生きるために今は我慢しようと。
意識高くない系ですね。笑

ガネゾウ

Twitter見ていても2パターンに分かれますよね。起業してガンガンお金稼ぎたいっていう人と、早くリタイアして不労所得で自由に生きたいっていう人。
どっちが正解ってわけじゃなくて、自分に合う合わないで選んでいったらと思いますね。

お金を増やす2通りの意識

キック

でも早くリタイアしたいって思っている人は多いですけど、実際にはできていないじゃないですか。ここにはどういう差があるんですかね。