くりっく株365っていったいなんなの？
よく聞くんだけどイマイチ理解できないんだ
くりっく株365は奥が深く教えたいことは色々あるのですが、
全部教えるといけすびさんパニックになっちゃうと思うので
特に押さえておいてほしいところだけ5分で解説しましょう
本記事の結論
くりっく株365は国を代表する優良銘柄にまとめて投資するということ
くりっく株365はレバレッジ取引だけどリスクコントロールが可能
低リスクの長期分散投資で配当生活がオススメ
くりっく株365は国別優良企業株パッケージ
くりっく株365というのは、国の優良銘柄にまとめて投資する仕組みですね。
日本、米国、ドイツ、イギリスの4つの国についての商品が作られていて、
- 日経225（日経平均）
- NYダウ
- DAX
- FTSE100
という商品です。
日経225だったら、東京証券取引所に上場している企業の中でも優良企業225社の株価を平均した数値（指数）です。
実際の計算方法は単純に平均している訳ではないのですが、そういう考え方で問題ないでしょう。
つまり各国ごとに代表企業の株価を平均した値です。
NYダウならニューヨーク株式市場に上場している企業の中の選りすぐり。
FTSE100ならロンドン株式市場に上場している企業の中でも優良企業100社。
国の株価って感じだね！
その通りです
「日経平均株価」が毎日ニュースで取り上げられているように
日本経済自体の指標なんですよ
企業の個別株を買おうとすると各社ごとに株価が上がるかどうか分析しなければなりませんが、
くりっく株365なら優良企業がひとまとまりのパッケージになっているので、
企業分析をする必要はありません。
国の景気が良くなると思ったら買えば良いのです。
現物売買ではなく証拠金取引
さらに個別株よりも面白いのが、くりっく株365の商品であれば売りから入ることもできます。
これは現物の株を取り扱っているのではなくて、株価指数という指標に対する投資だからです。
国の景気が悪くなると思ったら売りを仕掛ければ良いんです。かんたんでしょう？
また、現物取引じゃないことで証拠金取引による差金決済ができるのです。
自己資金にレバレッジをかけてハイリスクハイリターンを狙えるのもくりっく株365の特徴ですね。
ちなみに差金決済取引や証拠金取引のことをCFD(Contract For Difference)と言います。
だからくりっく株365のことを株価指数CFDというんですね。
配当を受け取れる
くりっく株365は、指数に対して投資していますが、指数を構成しているのは個々の企業です。
そのため、構成する企業が配当を出したら、同じように配当を受け取ることができます。
企業ごとに配当月が設定されていますが、各社バラバラですよね。
だから毎月のように配当を受け取れるのです。
ただし売りポジションの場合は、配当相当額の支払いが発生してしまいますが。
さらに素晴らしいことに配当にもレバレッジを掛けられるのです。
これがくりっく株365（株価指数CFD）のもっともオイシイところだと思っています。
キャピタルゲイン（指標の値上がり差益）だけでなくインカムゲイン（配当）も大きく狙えます。
リスクをコントロールできる
くりっく株365は証拠金取引なので資金にレバレッジをかけて大きなリターンを狙えます。
キャピタルゲインもインカムゲインも同時にです。
でもやはり気になるのはリスクですよね。
それだけのリターンを狙えるということは同時にリスクもついてきます。
それは当然です。
ただし、レバレッジというものは掛けなければ何も怖いことはありません。
そこで株価指数CFDでは「少額を毎月積み立てる」というドルコスト平均法に基づいた投資戦略です。
配当というインカムゲインが狙えるから取れる戦略ですね。
ハイリスクな短期売買、ローリスクな長期投資とリスクコントロールによってどちらの戦略も取れる優れた商品なのです。
長期投資で配当生活を！
ですからご自身の投資戦略が短期でも長期でも扱うことができるということです
手数料も現物株と比べても非常に安いので、特に配当を狙った長期投資がオススメですね
毎月コツコツ積み立てていったら配当金だけで生活できるようになるかなぁ
俺もついに脱サラだー！！
10年や20年は先の話でしょうね
ただ確かに配当を狙った長期投資はオススメできます
株価指数CFDの中でも特にコスパが良いのがFTSE100です。
株価指数CFDで長期投資をするのであればFTSE100を毎月コツコツ買っていくと良いでしょう。
FTSE100を積み立てるなら売買手数料が非常に安く、必要証拠金が少なくて済む岡三オンライン証券がオススメです！
