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貯金や投資をはじめるならキャッシュフローの把握から!

どうも。いけすびです。

貯金をしようとか投資をしようと思った時に、毎月どの程度捻出できるかってわかりづらいですよね。

今出ていっているお金を節約して捻出するのももちろん良いのですが、一度あなたのキャッシュフローを確認してみませんか。もう毎月貯金や投資ができるお金があるかもしれません。

キャッシュフローとは

そもそもキャッシュフローとは何でしょうか。

一般的にはお金の流れということですが、もっと簡単に、あなたの手元に残る現金のことです。

何をいっているかと言うと、あなたがお金を稼げば、収入という名目でお金が入ってきますよね。

一方で、日々生活する上で消費という名目であなたからお金が出て行きますよね。

お金は収入と支出という形であなたを通過していくのです。これがお金の流れのことです。

この時、あなたを通過せずにあなたの手元に残ったお金のことをキャッシュフローといけすびは言っています。

例えば1ヶ月で20万円稼いで20万円使ったとすると、お金は全部あなたを通過して手元には何も残っていないのでキャッシュフローはゼロです。

もしあなたが20万円稼いで18万円使ったとすると、あなたの手元には2万円残りますね。キャッシュフロー2万円です。

このキャッシュフローが今いくら発生しているのか、確認してみましょう。

収入と支出を管理しよう

いくらかわかりました?わからない人はあなたの周りに起きているお金の流れを把握できていないということです。

いかに貯金や投資ができる状態になるかというのは、収入が多ければ良いというものではありません。医者や弁護士の方がより投資ができるかというと必ずしもそういうわけではないですよね。

支出が少なければ良いというものでもありません。極限まで節約すれば良いかというと、それも違います。

収入と支出の両方を管理することが必要なのです。

高収入の医者や弁護士といえども出費も多ければキャッシュフローは発生しません。

同じようにいくら頑張って出費をおさえても、そもそも収入がなければ話になりません。

キャッシュフローの考え方というのはそういうことです。

キャッシュフローを把握するためには1ヶ月でいいので家計簿をつけてみましょう。

収入は給与明細書の手取り額でも見てください。

銀行口座を1つだけしか持っていない人は、現在の残高と1ヶ月前の残高を見比べてみるといいでしょう。

いくらかでも増えていればキャッシュフローが発生している証拠です。特別収入や特別支出は除いてください。

そうすることで、毎月発生しているキャッシュフローを概算で認識できるようになります。

キャッシュフローの発生を確認できたら毎月の貯金額や投資額に割り振っていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。漫然とお金を稼いでお金を使ってを繰り返していると何も見えてこないものです。

やみくもに毎月貯金や投資にお金を投じても息切れしてしまいます。

毎月無理のない拠出を最大限できるように、まずはキャッシュフローを認識してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。