この記事でわかること
◆くりっく株365の取引所を見極めるポイントは4つ!
◆長期投資なら断然証拠金維持率が低いところ!
◆岡三オンライン証券が断然オススメ!
くりっく株365の特徴
くりっく株365とは、東京金融取引所に上場する株価指数証拠金取引の愛称です。
日経225やNYダウなど、各国の代表的な企業の株価を時価総額から加重平均した指数を売買することができます。現物株の売買と異なり、ほぼ24時間取引ができ、少額の資金を証拠金として預け入れ、大きな額を運用できます。
その上、現物株と同じように配当を受けことができるため、非常に人気のある投資先です。
FTSE100を運用するメリット
くりっく株365で運用できる商品は、日経225、NYダウ、DAX、FTSE100の4商品がありますが、いけすびはFTSE100をおすすめしています。
理由は、必要資金の割に受け取れる配当が大きく長期投資に非常に向いているからです。
コツコツ積み立てることで大きな利益を生み出すことができます。
取引所を見極めるポイント
では、実際にFTSE100を運用するにあたり、どの取引所を利用すれば良いのでしょうか。くりっく株365を扱っている取引所は現在13あります。良い取引所を見極めるポイントは4つです。
売買手数料
くりっく株365の売買には手数料が掛かります。いけすびがおすすめしているFTSE100の投資法は長期の積立型で、何度も買い足しすることになるので、売買手数料は少しでも安い方が良いのです。
必要証拠金
必要証拠金の額によって、FTSE100を運用する上での資金効率が変わってきます。当然1枚買うために必要な証拠金が少ない方が良いわけです。
証拠金には、東京金融取引所が毎週算出し公表している基準額があります。多くの取引所は、この基準額と同額を必要証拠金として決めていますが、一部の証券会社は独自ルールを設けて基準額よりも多くの必要証拠金を設定しています。
ロスカット
くりっく株365は、証拠金取引による差金決済なので、大きな損失を被ることもあります。そのため、取引所は、これ以上損失を広げないようにと一定の価格まで下落して損失が拡大したところで、本人の意思にかかわらず強制決済をします。
これをロスカットと言いますが、このロスカットが執行される額が取引所ごとにあらかじめ決まっています。配当受け取り目的の長期投資なのであれば、当然短期的な下落でロスカットされないようにしなければならないため、ロスカット水準は低い方が良いですね。
投資情報・取引ツール
取引所によって投資するための有益情報や取引に便利なツールを提供してくれます。ここも取引所にとっては差別化ポイントになりますね。
ですが、毎月積立型の長期投資という観点では、淡々と買い足していくだけなので、あまり重要視しなくても良いポイントです。
取引所徹底比較
実際に取引できる13社の見極めポイントを整理してみました。
ロスカット水準ではっきり分かれました。必要証拠金の50%を割るまでロスカットされないのが岡三オンライン証券です。それだけの下落に耐えてくれるということで長期投資と非常に相性が良いです。
現時点でFTSE100を運用するなら、岡三オンライン証券一択と言って良いでしょう。
【追記】
最近は手数料の安さでひまわり証券が力を入れてきました。業界最安値の手数料です。これから何度も購入することを考えると手数料の安さはバカにできません。ひまわり証券も非常に良い選択肢のひとつですね。
まとめ
FTSE100は、長期で積立運用することによって、爆発的に収益を増やすことができる商品です。手数料が安くロスカットされにくい岡三オンライン証券で、あなたも配当生活を始めてみませんか。