どうも。いけすびです。
8月も終わり秋に入っていきますね。
少し気が早いですが、来年のゴールデンウィークや夏休みに向けて、旅行資金を少しずつ貯め始めるのはいかがでしょうか。
旅行のための資金準備にオススメな旅行積立について調べてみました。
旅行積立とは
旅行積立とは、航空会社や旅行会社がやっている定期預金のようなサービスです。
積立てたお金は航空会社や旅行会社の旅行券として戻ってきます。
満期には積立た金額にプラスして「サービス額」という銀行の定期預金でいうところの利息が上乗せされて支払われます。
旅行積立はこのサービス額の利率が良くて通常で2〜3%、条件やキャンペーン次第では6%なんてこともありえます。
旅行積立は旅行資金を銀行で貯め続けるよりよっぽどお得なのです。
では細かくメリット・デメリットを見ていきましょう。
旅行積立のメリット
旅行預金のメリットは、何と言ってもサービス額の利率の高さですね。
いまどき定期預金はどんなに利率の良い商品でも0.5%もありません。
元本割れのリスクを取って投資信託を購入したとしても、利回り3%で運用できれば良い方と言われています。
そんな中、旅行積立は元本割れリスクなしに3%のサービス額が上乗せされて満期に戻ってくるのです。
条件やキャンペーンによってはさらに利率が良くなることもあります。とてもお得ですよね。
また、会社によっては口座振替だけでなくクレジットカードでの積立が可能なので、ポイントやマイルも貯めることができます。
他にも、定期での積立なので確実に旅行資金を貯められることや、積み立てている会社のサービスを利用可能など他にもメリットはありますが、やはり利率の高さが全てでしょう。
旅行積立のデメリット
こんなにいいこと尽くめなサービス使わない手は無いのですが、実は決定的なデメリットがあります。
それは積み立てた資金とサービス額は現金で戻ってくる訳ではなく各社の旅行券として戻ってくることです。
つまり、旅行関連のサービスにしか使えないんです。
旅行積立という商品なので当然といえば当然ですが。
もちろん、この日に必ず旅行に行かなければならないということでは無いですが、旅行券の有効期限も決まっていますので、想定外の事態が発生しない限り確実に旅行に行くということが決まっていればとても良い商品です。
ですが、何となく利率がいいから貯めるといった場合には、ちょっと待った方が良いです。
まとめ
旅行積立について簡単に調べてみました。
毎年旅行にいっている方や帰省している方など、来年の旅行が決まっている方は今から旅行積立でお得に資金を準備してみるのはいかがでしょうか。
いけすびはANAの旅行積立商品の資料請求をして詳細を確認してみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。