配当利回り3.34%
オリックス<8591>は長期投資に最適な国内株です。
配当利回りが3%を超えていると良いと言われますが、そんな中オリックスは配当利回り3.34%で、4期連続で過去最高益を更新中です。
さらに8期連続増収、9期連続増益となっており、安定して成長している企業です。
2018年5月18日現在で株価は1,980円ほど。20万円で購入できます。
チャートを見ても分かる通り、2018年のリーマンショックで一気に下がっていますが、優良企業なのでそのあとはずっと右肩上がりです。
つまりオリックスの場合、今後世界的な株安に陥ったときはむしろ買い増しチャンスだということです。
オリックスと聞くとレンタカーをはじめとしたリース事業が思い浮かびますが、銀行業や不動産業など様々な事業を展開しています。
オリックスのホームページの事業概要は以下の通りです。
オリックスは、1964年にリース事業からスタートして隣接分野に進出し、専門性を獲得することにより事業を進化させてきました。現在は法人金融、メンテナンスリース、不動産、事業投資、リテール、海外事業の6つのセグメントから構成されています。 リース事業は「金融」と「モノ(物件)」の2つの専門性を必要とします。リースで培われた「金融」の専門性は、現在では融資、投資、生命保険、銀行、資産運用事業へと広がりました。「モノ」の専門性は、自動車関連、不動産、環境エネルギー関連事業へと広がっています。 また、1971年の香港進出を皮切りに世界40カ国・地域に拠点を設け、グローバルに展開しています(2017年9月末)。
人の信用を担保した様々な事業を展開しているという感じですね。
多業種展開していますが軸がブレていないところはとても好印象です。
実はオリックスは株主優待も優れていて、人によっては数万円相当の恩恵を受けられることもあります。
まず『ふるさと優待』という特典。
オリックスグループの全国の取引先が取り扱う商品を厳選したカタログギフトの中から好きな商品を選べます。
米5キロとか商品が決まった得点を用意している企業が多い中、カタログギフトは万人受けして良いですね。
100株からふるさと優待の特典を受けられて、3年以上株を保有しているとカタログギフトのグレードがアップします。
この辺りにも長期投資に適した理由があります。
オリックスの特典はこれだけではありません。
株主カードというものが発行されて、オリックスグループが提供する各種サービスが割引価格で利用できる特典です。
これからも増収増益が期待できて配当利回りがよく株主優待も充実しているオリックス。
いけすびもオリックス株は400株保有していてさらに買い増しする予定です。
今もなお成長企業のオリックス、長期投資におすすめです。