公式ページの解説を見てもなんだかピンとこなくて
利益が出るのは嬉しいんだけど、正直なところリスクを把握できていないんだよね
分解して1つ1つ丁寧に理解していけば、難しくないということが分かるでしょう
それでは今日は、トライオートETFを理解する上で避けては通れない4つの用語について解説しましょう
本記事の結論
◆トライオートETFは4つの基本用語を押さえるだけ
◆エントリー価格と利確幅で1回目の自動売買を決定
◆フォロー値とカウンター値で2回目以降の自動売買を決定
目次
注文イメージが分かるようで分からない
まず、個別の商品を理解する前に、トライオートETFの仕組みから押さえていく必要があります。
これはもう本当に基礎中の基礎なので、よく分からなくなったら立ち止まってしっかりと腹落ちさせてから次に進んでくださいね。
こちらの図はトライオートETFを運用している方なら一度は目にしたことがあるでしょう。
ちなみに
もし「見たことないけどトライオートETF運用してるよ!」という方がいたら危険です。
まずは自分がどんな投資をしているのかということを理解するようにしましょう。
仕組みを理解していない対象への資金投は、投資ではなく投機、ギャンブルです。
それだけトライオートETFの仕組みを語る上では代表的なイメージ図なのですが、具体的にリスクとリターンの予想がつきません。
注文画面を見ても、まるで買い物をするかのように、運用したい商品をカートに入れて注文ボタンを押すだけ。すぐに運用を開始することはできるのですが、
この程度の理解では、パチンコ屋に行って適当に台を選んで回しているのと同じです。
初歩中の初歩ですが、たとえばこのような質問に答えられるようになっていないとまずいです。
分かったような気になっていますが、実際にはあまりよく分かっていない状態なのです。
4つの用語を押さえよう
自動売買セレクト画面でライジングやスリーカードの詳細を選ぶと、上のようなチャートが出てきますが、スクロールして下の方に行くと、下のような表が見えますね。
実はここにどのような自動売買をしてくれるのか、全てのことが表されているのです。
なので、この表を読みこなす必要があります。そのためにはまずこの表の各列の情報の意味を理解しなければなりません。
トライオートETFで資産運用するのであれば、この画面に表示されている4つの用語は必須レベルで押さえておきましょう。
- エントリー価格
- 利確幅
- フォロー値
- カウンター値
この4つの用語を理解していないと注文内容を理解することができません。
逆にこれだけしっかりと自分で説明できるまで理解することができればあとは応用するだけです。
それでは1つずつ解説していきます。
エントリー価格は買いの指値と逆指値
まずエントリー価格について。
いちばん上のNo.1の注文を確認してみると、縦に67.35、68.86と並んで表示されていますね。
これは価格が67.35または68.86になったら買うという設定です。
ナスダック100トリプルの現在価格を確認してみると、67.82となっています。
つまり、67.35まで下落したら買うという指値注文と、68.86まで上昇したら買うという逆指値注文になっているのです。
絵にしてみるとこんな感じですね。
これがエントリー価格の意味です。トライオートETFは自動売買の運用を開始した後、下落しても上昇しても買い注文が入るようになっているんですね。
利確幅を見れば1回でいくら儲けられるか分かる
エントリー価格を理解したところで、利確幅について解説します。
利確幅は、ポジションを持った後にいくら上昇したら売るのかを決める設定です。
利益確定の幅を意味しますので割と簡単に理解できるでしょう。
同じく1本目の注文内容で解説しますね。
上の図のように、現在価格から下落して、指値のエントリー価格である67.35で約定した場合、利確幅が0.47なので、67.35から0.47上昇した67.82になったら決済することを予約しているのです。
もちろん、逆指値のエントリー価格である68.86で約定した場合でも一緒で、68.86から0.47上昇した価格での決済注文が予約されます。
利確幅がこの注文内容として設定されるので、何度自動売買が繰り返されたとしても決済した時に上げる収益は常に一定です。この場合は0.47ですね。
正確に言うと、注文時に数量を決めているので、「0.47×注文時に設定した数量」が1回のトレードで発生する収益になります。
2回目以降の逆指値と指値を決めるフォロー値とカウンター値
最後に残った2つの用語、フォロー値とカウンター値について解説します。
エントリー価格と利確幅を理解することで、1回目の自動売買のイメージが鮮明になりましたよね。
では、2回目以降の自動売買をどのようにおこなうのか、これを決めるのがフォロー値とカウンター値なのです。
上の図を見てください。
1回目の注文が67.35で約定し、利確幅の0.47上昇して67.82で決済されたとします。
これで1回目のトレードを終了し、このタイミングからポジションを持っていない状態に突入です。
ですが、自動売買なので、継続してトレードをおこなってもらわないと困りますよね。
そこでいくらになったらまた買うのか、フォロー値とカウンター値で決めるのです。
この注文内容の場合、ポジションを持たなくなった67.82から、フォロー値である0.4上昇したら買い(逆指値)、67.82からカウンター値である0.94下落したら買い(指値)という注文を1回目トレードの決済タイミングで一緒に予約します。
2回目の注文が約定した場合、また利確幅の設定にしたがって0.47上がったところで決済することになり、3回目の注文は2回目と同様にフォロー値とカウンター値によって自動的に決定します。
あとはこの繰り返しで延々と自動売買を繰り返してくれるのです。
真の理解には実戦あるのみ!
ここまで理解いただければもうトライオートETFの仕組みの8割を理解したようなものです。
この仕組みでおこなわれる自動売買が注文本数の分だけ発生するというだけ。
あとはスリーカードやライジングなどの自動売買ロジックごとに、設定された注文内容を確認して、ロジック全体としてどの程度のリスクがあってリターンを得られそうなのかを理解するだけです。
頭では理解した!という状態だと思います。あとは実戦あるのみ!
理屈ではわかっていても実際に運用して体感してみないと真の理解は得られませんよね。
トライオートETFで資産運用している方に大人気で、いけすびもメインで運用している「ナスダック100トリプル_ライジング」であれば、26,000円から運用することができますよ。
もっとも、ここに表示されているのは「推奨証拠金」であって必要証拠金ではないので、ロスカットを恐れないのであればもっと少ない額で運用を開始することができます。
最初は少額で始めて、実際に運用しながら感覚的に理解するようにしていきましょう!
いけすびのオススメ関連記事
◆◇トライオートETFの口座開設方法を丁寧に解説!◆◇
◆◇いけすびのトライオートETFの設定と運用実績を公開しています!◆◇
◆◇【徹底攻略シリーズ】トライオートETFの仕組みを理解して収益アップ!!!◆◇
★基本的な仕組み編
★ライジング編
★スリーカード編
★新ロジック「カウンター」がリリースされました!
★「上限価格」を設定して高値圏のポジション保有を制限しよう!
★「カウンター固定戦略」でレンジ相場を制する!
★「損切り」ができる者は強い!
★自動売買セレクトも「指値」指定で下落相場を狙い撃ち!
★損切り設定する前に損切り計算しておこう!
☆ノーリスクでトライオートETFを始めるならこちら